ニコレットは何故効くの?

ニコレットとは、別名ニコチンガムのことです。2000年以後に世界中で発売されて、多くの方が使っています。
ガムですので、ガムの中にニコチンが含まれています。噛むことでニコチンが放出されて、体内へと吸収されて、タバコを吸っている人と同じような感覚で体内にニコチンがたまっていきます。ただし、ニコチン感受性は個人差がありますので、同じ量のニコチンを取り入れても、効果のある人と無い人とに分けられます。特にどうしてもタバコを止めることのできない、ニコチン依存症の人には効果が少ないです。ニコレットは薬剤師のいるドラッグストアで売られていますので、試されてみてはいかがでしょうか。
ニコレットが発売された当初は、味も香料もないガムでしたが、今ではフルーツ系の香りと味がついていますので、ふだんに噛むようなガムの感覚でいいです。人によっては体がニコチンに慣れていって噛んでも噛んでも効果を感じないため、再び喫煙を始めたといった事例が多いです。子どもがニコレットの包装紙を破いて飲まないように、包装紙は破れにくい構造になっています。もし子どもがニコレットを口の中に入れこんだりしたら大変なことになります。
自分や家族の健康を考えると、禁煙したほうがいいですよ。禁煙すると、食事がおいしくなったり、臭い息が排出されなくなったり、黒い歯が目立たなくなったりして、いいことばかりです。特におカネの問題は重要です。ヘビースモーカーの場合、禁煙することで、月に数万円はたまります。ただし、ニコレットにあまり過信するのも注意しましょう。あくまでも「禁煙補助剤」になっていますので、最後は「止める」といった強い意志を持つことは絶対条件です。